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2002年12月 アーカイブ

2002年12月01日

Waking Life

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去年?今年?とにかく記憶の中では寒い時期 今年の2月かな、
に映画「Waking Life」を観ました。
今でもかなり内容は難しいのですが、その時はまったくもってちんぷんかんぷん。
でもなんだかアニメの手法がすごく新鮮でおもしろかったです。

NYでも大ヒット映画じゃなかったので、小さいインディペンデント系の映画館で単館ロードショーだった気がします。

DVDがでたら絶対買うぞと思いながらすごしつつとうとう買いました。
個人的にはジュリー・デルビーとイーサン・ホークのシーンがなんか妙にリアルでおもしろかったです。

ストーリーははっきりとは無いけど、人間の意識と現実世界だとか、をテーマに
色んな人が色んな意見をかたりあってる感じです。

今、日本でも公開されてるみたいです。
http://www.foxjapan.com/movies/wakinglife/

日本語の字幕つきで1回みたいです。

2002年12月03日

今日ちょっとおもしろかったこと

NYだとよく人が携帯電話にイヤホンとマイクをつなげて手ぶらで話してたりしま
す。でもマイクは手で持って口に近づけておかないといけません。
何が便利なのかよくわからない。

今日、道のすみっこに立って携帯電話で手ぶらで会話してる若い男の人がいた。

その人の前を通りすぎたとき「何独り言大声で話してるんだ?」と確かに思った。

んで黒人のおっちゃんが同じ様に通りすぎた。

唐突におっちゃん激怒。
「なんだお前!誰に話してるんだ!?」
「独り言か? それとも俺に話してるのか?!!」
「なんだ!? はっきりしろ!」

言われた男の人はたじたじ。

おっちゃん感情表現がストレートすぎます。

2002年12月08日

惑星ソラリス


SF作家スタニスラフ・レムのベストセラー長篇「ソラリスの陽のもとに」を映画化したアンドレ・タルコフスキー監督「惑星ソラリス」はみなさん知ってますか。
なんと30年も前の映画だけど、私は10年くらい前に観た。
3.4回挑戦してやっと最後まで見られたって具合の難しい映画。
長回しのシーンが多くて静かな映画で最初の 20分で深い眠りを誘う映画です。
なのであまり薦めません。

でも最後まで見られればおもしろい映画なはず。
近未来もののSF作品で、映画中に東京の首都高が登場します。
東京の色んな場所は他の国からすると未来っぽいんだなとその時おもったのを覚えてます。

今日はその「惑星ソラリス」のリメイク映画「ソラリス」を見てきました。
http://www.solaristhemovie.com/
主役はジョージクルーニー、監督はスティーブン・ソダーバーグです。
ソダーバーグ監督はいつも私の好みの所をつついてくるニクイ人なのでいつも彼の監督作品を見るはめになります。
今回もかなり前から公開を待っていました。

評判はね、あんまりよくないみたいです。
私はもともとの映画が好きだから、それから考えると内容とか流れがクリアになってていいかな。なんて。
元の映画とはとても違った意味合いもあって。それなりにじーん。
詳しくはこちらでも。
http://www.eiga.com/extra/021201/index.shtml

寒いってば

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地下鉄で隠し撮り。

寒いです。ここ2.3日 最高気温が2.3度で最低が-5℃くらいです。
いかにニューヨーカーが厚着をしてるか写真にとりたっかんだけど、あんまうまくいってない。


 寒そうに見えない。


毎日、ももひきに毛糸の帽子にマフラーに手袋。身に付けるものがいっぱいあるからどっかに行くたびに脱いだり着たり面倒。


明日は雪が10センチは降るそうです。

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サイトの方の障害でしばらく更新ができなかったから内容が遅れてます。

木曜に雪がふった。大雪です。なんだか東京の雪とちがってサラサラしてるからすごく積もる。

はらはら本当にふる。

暖かい場所に移ることばかり考える。沖縄とかメキシコとかハイチとか。

この雪のふっている今、ビーチで泳げるような場所が地球のどこかにある。。そう思うと飛行機にのって逃げたくなる。

あー南国にいきたい。

2002年12月12日

さよならパーティ

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学校もそろそろ秋学期終了。
冬休みになります。1年を通したクラスではないので、一学期ごとに人が大幅に入れ替わります。
国に帰ったり、英語の勉強を終了して大学に進学する人とか。

今日は会話のクラスの人みんなでイーストビレッジにあるアフガニスタン料理レストランに。

アフガニスタン料理ってなんだって思うかもしれないけど
私からするとトルコも含むイースタンヨーロッパの料理と区別がつきません。

ようはシシカバブっぽい感じ。

一緒に写ってるのは韓国人の子、韓国人ぽい顔してるでしょ。

くいしんぼう


http://home.att.net/%7Eletters_from_ny/letter.htm
↑ここの連載がおもしろいので、たまにチェックしてます。

ここの著者がNYはうまいもの天国だと書いてる。

たしかにNYにはNYのうまいものがいっぱいある。
私もいきつけのお店が何軒かできた。1年居る間にいろいろと食べた結果見つけたお店。
店員のほとんどが英語が話せなくて注文に困るチャイナタウンの飲茶レストラン。
スペイン語しか話さない姉妹らしい3人で働いてるテイクアウト専門のメキシコ料理屋。
食べると体があったまる韓国のスープとか。
近所のカフェのキャラメルトフィーバー。

ベーグルはどうしても好きになれないけど。それ以外にもおいしいものはいっぱい。
外でご飯を食べるときも和食レストランに行かなくなった。

いまでも和食派だし、毎日米食べてるし、日本のいろんな料理は恋しい。
でも日本に帰ったら食べられなくなるいろんな物を思うといまのうちに食い貯めしなくちゃと思う。

1年前にご飯のまずさに絶望してた所からかんがえると、1年はやっぱり長いんだなぁと実感。

きて3ヶ月で泣いて帰らなくて正解でした。

2002年12月15日

アメリカでは水以外に甘くない飲み物を買うのは大変だ。

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お店で何か買おうと思ってもミネラルヲォーター以外だと甘い紅茶とかソーダとか甘い果汁ドリンクとかそんなんばっか。

こちらに来て間もない頃、数人のアメリカ人と飲茶レストランに行った。飲茶といえば中国茶がもちろんセット。
お茶なしで食べるとしたらそれは飲茶ではない--と私は思ってる。
その時アメリカンの一人はお茶に砂糖を入れて飲んでいた。他のアメリカンはダイエットコークを注文。
中国茶を飲んでいたのは私を含めてアジア系の人間だけ。
彼らアメリカンに言わせると中国茶をそのままで飲むと味がしなくて苦いらしい。
実際よーくレストランの客を観察してると他にも砂糖を入れて飲んでいるひとがチラホラ。
「信じられない!!なんだこいつら?」だから太るんだ!

スタンドでコーヒーを買う時もそうだ。砂糖もミルクも無しで注文すると「本気??」って顔で店員に見返される。

がっ!あれから1年。デリで飲み物を買う際に"ダイエットコーク"という選択肢が私の中ですっかり定着してしまった。
水でもいいんだけど、なんか味がついてて太らないのがいいんだよなぁ〜という時には"ダイエットコーク"を注文するしかない。
体に悪いのはもちろん承知。でも他に選択肢がないのだ。それにお茶ポットに入れて持ち歩くほど私はマメでもない。
過去1年いったいどれだけ飲んだだろう。

日本にいればもちろん飲まない。コンビニで気が済むまでお茶の銘柄について悩む。
あー日本ってすてき。

2002年12月19日

The Onion


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NY近辺で入手できるフリーペーパー「The ONION」
書いてるある内容は全てウソのニュース。例えば今回の版の表紙にある
「Bush Gives France 30days To Speak English」
直訳すれば「ブッシュ大統領がフランスに英語を話す為に30日を与えたって見出し。
まずこれを笑う為には少しこの記事の背景に関する知識が必要です。
−−−−
フランスは1994年以来 法律により、政府の文書、マスコミの広告、道路標識などは自国語の使用が義務付けられ、
適切な自国語がある場合は外国語の使用は禁止されました。
フランスのラジオ放送の音楽は、最低40パーセントが自国語でなくてはならない。テレビ放送でも同様でこれをトウボシ法といいます。

なので、フランス人は英語を極力使わないようにしてます。
しかもフランス人は大抵英語をバカにしてて、フランス語の方が素晴らしいと思っているので、
英語を話す時もわざとフランス語の訛りを残したまま話したりします。

−−−−
こういう背景があってこのウソの見出し「ブッシュ大統領がフランスに英語を話す為に30日を与えた」が愉快なわけです。
さて見出しの下にこの記事の詳細はpage 2Cとある。探す。探す。。。しかし新聞の中にその記事の続きは見つからない。

これがONION という新聞です。

くだらいっちゃくだらないんだけど、コインランドリーに行くといつも置いてあるので、洗濯の合間に読んでます。

日本じゃここまでウソで固めた新聞は無いよね。

2002年12月20日

ブルージーンズ

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3年くらい前にもうブルージーンズを穿くのはやめようと思った記憶が。
多分、会社に居たせいだと思うけど、ブルージーンズをはく機会があんまり無かったのと、大人なんだから大人らしい服装を・・と背伸びしたくてそう思った。

そして現在。毎日ブルージーンズをはく私。

こちらだとみんながみんなブルージーンズ。みんな。ほんとにみんな。
ジーンズ以外の物をはいてると逆にカシコマリ過ぎな感じがする。ここぞっていう時以外はアメリカ人はいたってカジュアル。そういうアメリカ人をヨーロッパの人は「あいつらダサイ」と思ってるらしいが。

いい物を着てれば褒められたりするけど、ぼろぼろでよれよれの趣味の悪い服着てたって誰も何も言わない。NYに居ると朝起きて服装に迷って時間をかけることが少なくなった。
女子としてそれがOKかどうかは置いといて楽。

それから 髪の毛の「寝グセ」。英語には寝グセに相当する単語が無い。
それに相当する単語がなくてどうやって朝人の髪型をからかうのだ?疑問だ。

でも一番の理由は彼らは寝グセなんて気にしないという事に違いない。絶対。

だって実際、学校の先生が寝グセのままの髪型で授業をしているのを何度も見た。一人だけでない何人も。

なので私も気にしなくなった。朝起きて顔洗ってニットの帽子かぶって外に出る。髪の毛はせいぜい梳かすだけ。
ニット帽子をぬぐと前髪がペタンとなって変だったりするが、それもあんまり気にしない。だって誰も何にも言わないし。みんな髪型なんて適当だし。

トイレで水つけてちょっと直せばまあいいかって。

これアメリカナイズ?。

あこがれのチーズ

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子供の頃アニメで「トム&ジェリー」や「ハイジ」を見てるとよく穴のポコポコあいたチーズが登場した。
ハイジはとてもおいしそうにそれを食べてた。
くいしんぼうの私はそれをとても食べたかったけど、そんなチーズは売ってなかった。

アメリカに来てこのチーズを売ってるのを見てふとそんな事を思い出した。

多分、今なら日本でも売ってると思うけど。

2002年12月21日

散歩

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クリスマスですね。でもこちらではもうクリスマスとはあんまり言わないみたい。
クリスマスはキリスト教の人たちが祝うものなので基本的にはそれ以外の宗教の人は関係ないお祝いです。
だからそれをなんとか国民のお祝い事にするために Happy Holiday!とか訳のわからない呼び名になってます。

毎日、マンハッタンは買い物客で何処もぎゅうぎゅうに混んでます、道も込んでるし。

お散歩したあとに友達がバイトをしている韓国レストランに行ってソロンタンをご馳走になりました。らっきー。

ここのお店のキムチはまた絶品です。

2002年12月23日

街は大騒ぎ

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日本へ送るクリスマスカードやらなんやらを買いにマンハッタンへアメリカ人風に言うとCityへ。
9月からブルックリンに住んでるので、マンハッタンに行くのは上京するみたいな気がします。
それがたかが電車で一駅でもマンハッタンとブルックリンの違いはとても大きい。
ブルックリンに住んでいるほうが私は気分的に落ち着くし、もうマンハッタンに住もうとは思わなくなった。

さて、今日もまたチャイナタウンへ。
チャイナタウンはおいしいものがいっぱいあって行くのを止められない。
でも中国人にはクリスマスなんて全くもって縁もゆかりも無いイベント。
チャイナタウンはお正月にむけて派手に飾ってました。
中国人は西暦の正月なのでなく旧暦の正月をお祝いするので、12月の末にお正月の準備っていうのは矛盾してるんだけど。なんかお祝いするみたいね。

チマキやら餃子やらを買い込んで今度はリトルイタリーへ
イタリア人はかなり信仰心の厚い人種でほとんどキリスト教を信仰している為、リトルイタリーの飾りつけはクリスマス一色。
道ですれ違う人達も口々に「Have a Happy Holiday!」とか言ってる。
くいしんぼうの私は今度はイタリア食材の豊富なお店に入ってお買い物。
そこで初めてお目にかかった”スモーク・モッツァレアチーズ”を購入。みんな知ってる?食べたことある?
普通のモッツァレアチーズがスモークされて茶色くなってるだけなんだけどさ。なんか初めての味でおいしかったです。

とにかくどこもかしこも人だらけ年末のザワザワした感じがした。

去年は年末さっさと日本に帰ったので、実は今年が初めてのNYでのクリスマス。
なんか楽しみ。

2002年12月26日

メリークリスマス

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ホワイトクリスマスと言えば聞こえはいいけど、今日のNYは吹雪っていってもいいような天気。
ちっとも楽しい天気じゃないぞ〜。

マンハッタンはまるで廃墟のよう。人は歩いてないし、国の祝日だから会社はお休み。
マクドナルドは営業してるけどスターバックスはお休み。でも営業しているお店は人でいっぱい。
クリスマスに営業しているお店はインド料理とか中華とか日本食とかキリスト教に関係ないお店ばかり。

暇なので、映画を見に。「マルコビッチの穴」の監督スパイクジョーンズの新作「Adaptation」ストーリは内緒にしておく。
詳しくはhttp://www.sonypictures.com/movies/adaptation/
ニコラスケイジが主役なんだけど、デブで禿げてて女にもてないって役でかなり可笑しかった。
ニコラスケイジは二枚目では決してないけど、二枚目の役もいっぱいやってるのにこの映画ではみごとにダメな男になってた。

スパイクジョーンズの映画はかなり飛ばしてて理解に苦しむ内容だけど、今回もかなりすごかったです。

私としてはおすすめ。

みなさん楽しいクリスマスは過ごしましたか?
それとも年末で仕事に追われているのかな?

とにかくメリークリスマス。

2002年12月27日

カラオケ

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アメリカ人はアジア人は全員カラオケ好きだと信じてる。
アジア人同士もカラオケは共通の娯楽だと信じてる。

NYに来てからのほうがカラオケに行く機会が増えた。東京じゃカラオケ嫌いといって断ってる。(本当です)

なんでNYではカラオケを断らないかと言うと、ひとえに友達が少ないからと英語で理由を説明するのが面倒だからだ。

ただでさえ友達が少ないのにカラオケ ヤダとかわがまま言ってると更に友達が減る。

それにアジア人がカラオケ好きだと信じて気を遣ってカラオケに誘ってくれたアメリカ人の厚意を無下にするのも心がいたむ。

ということでカラオケ断れないです。

写真に写ってる人達はみょーに盛り上がってます。

2002年12月29日

さよならNYの地図

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1月7日にNYを発って8日に成田に到着します。

さて。方向オンチの私は碁盤の目のような簡単なマンハッタンでもよく道に迷ってた。
初めてNYにきたとき学校に行くのに1時間も迷った。

そんな私がいつも持ち歩いていた地図。

実はこれは6年も前に観光で来たときにかった5ドルのコンパクトな折りたたみ式のです。
地下鉄の路線図を開くと地図になってて道の名前とかがわかる。
観光から帰ったあとになんとなく記念にと思ってとっておいたのが5年も経ってから大活躍するなんて想像もしてなかった。

写真を見ればわかる通りかなりボロボロです。使いこんだ感じがありありです。大変お世話になった。

6年も前のものなので、ワールドトレードセンターもあるし、その下を走っていた地下鉄もそのままです。
いい加減新しいの買わなきゃなんて思いながら今日まで。

この地図を見るたび人生分かんないよなぁなんて感慨にふけったり。

今日、とうとう捨てました。

今度くるときには新しいの買います。

みなさんよいお年を。

来年からはこの日記のタイトルも変更です。なんかせつないよなぁー。

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