10月9日 夜
カッパドギアに到着、夜だったので街の様子や外の景色はよくわからない。
カッパドキアは、標高1000メートルを超えるアナトリア高原中央部に、100km²近くにわたって岩石地帯が広がる台地キノコや煙突のような形の奇岩が林立し、巨岩がそびえる。
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今回はわざわざオプションで洞窟ホテルを選んでいたのでとても楽しみだった。部屋も建物も本当に雰囲気があってすてき。天井がアーチになってて静かで落ち着く。ホテルの人の話によればこの建物は昔は誰かの住居で、あいてる部屋は倉庫にしてポテトやリンゴを置いていたらしい。
カッパドギアには洞窟ホテルは数多くある。昔はこの地域の人はみな洞窟に住んでいたそうです。
冬はあったかくて、夏は涼しい、とても快適な住居なのだけど、世界遺産だし、危ないから住んではいけないと政府に追い出されたんだって。確かに快適。私も住みたいかも。
部屋
レストラン
夜の概観
10月10日
朝6時半頃目がさめる。毎日くたびれきってすぐに寝てしまうからすごい早起き!朝はすごく冷える。
お風呂に入らないで寝てしまったので朝シャワーをあびる。隣りの部屋のバスルームの音がよく聞こえてびっくり。
朝ご飯ヨーグルト。蜂の巣がそのままくっついてる。蜂の巣つき蜂蜜。
ホテルの概観 昼間
ホテルの中 階段
ギョレメ自然博物館へ岩肌を掘って作り上げた教会や礼拝堂が多く残る谷の一部を野外博物館として公開している。食堂、教室も含め何階建てかになってる。ここは教会でもあり、神学校でもあったようだ。ここで生活をしながらキリスト教について勉強していたらしい。ガイドさんの説明によるとイスラム教徒の圧制から逃れるためにキリスト教徒は洞窟をほってひっそりとこの地で生活してたとか。
小さいチャペルがいっぱい。壁画の宗教画がへたっぴで変な絵が多かった。
教会の壁画
地下都市カイマクル 火山層を掘りぬいた地下8~9階建ての地下都市。ほそくて狭い通路をうねうねと歩く。800人から900人ほどのキリスト教徒がイスラム教徒に隠れて住んでいたらしいが、こんな暗いところに住むなんて!目とか退化して「やみくろ」みたいな地底人になっちゃう。
地下3階より下は崩れる危険性があって危ないので立ち入り禁止。ヤギなどの家畜も含めてここで食事もつくって、ロウソクの火で暮らしてる状態は想像もしたくない。しかもロウソクさえも節約してなるべく使わないようにしていたらしい。
天気がよくて空気が澄んでる。すばらしい景観。グランドキャニオンに充分張り合える。
鳩の谷 ギョレメ谷がよく見えるスポット。 トルコのお守り目玉がいっぱい。
ガイドのニハットさんにつれられて谷をのぼる山頂で沈む夕日をながめながらワインで乾杯。
あーすてき。
夕飯
お金が足りなくなったのでATMを探しに歩いて街の中心へいく。にぎやかでおいしそうな庶民的なレストランや町のひとが集うカフェがあったりして見て歩くのはたのしかった。中心から近いホテルでよかった。
お金を下ろしたあとぐるっと街を一周してホテルへ帰る途中お母さんと娘さんの親子づれに会う。娘さんが「うちでお茶のまない?」と気さくにいってきたのでお言葉に甘えてお茶をいただきにお邪魔することに。人なつっこいネコがいる家でケーキとチャイをいただく。
お母さんがしている刺繍の仕事、テーブルクロスなどを見せてもらう。二人ともステキな人だった。お父さんはレストランで働いてるから帰りが遅いんだって。
「どうもありがとう」と帰り際にお母さんにいったら
「トルコのホスピタリティよ」とにっこり笑って言った。
ホテルにもどって、ランプのともるすてきなバーでお酒を飲もうかと思ったら。バーにお酒がなんにもない。フロントまで行ってお酒を頼むと、レストランからもってくるという。しかもワイン以外にはなんのお酒も無いと。
フロントにいたおじさんは「なんだか面倒くさいな」という感じがありありだった。このホテルはどうやらHISと提携してるらしく宿泊客は日本人ばかりなのだが、おじさんは「日本人は夜はすぐに寝てしまってお酒を飲んだりバーで飲んだりしない。だからバーにお酒はおいてないんだ」というようなことを言いながらワインを持ってきた。
でも。ホテルなんだから、機能してなくてもちゃんとバースペースがあって照明もつけてるんだから少しはがんばってくれてもいいじゃんねぇ。
